中日ドラゴンズの若きエース岡林勇希、3安打猛打賞でリーグを牽引
中日ドラゴンズの岡林勇希が3安打猛打賞でチームを勝利に導き、リーグ首位をキープ。指揮官もその活躍に賛辞を送る。

岡林勇希の大活躍
中日ドラゴンズの若きエース、岡林勇希が18日のオリックス戦で3安打猛打賞を記録し、チームを6-3の勝利に導いた。この試合で岡林は4打数3安打と絶好調で、今季83安打、打率.313でリーグ首位をキープしている。
逆転のホームラン
4回の攻撃では、無死一、二塁のチャンスを作り、4番のジェイソン・ボスラーが3ランホームランを放ち逆転に成功。岡林は「一、二塁間が空いていて、一、三塁を作りたかった。バントもなかったのでしっかり引っ張れる球を打てました」と振り返った。
指揮官の賛辞
井上一樹監督は岡林の活躍に笑みをこぼし、「交流戦から絶好調というか、ずっとリードオフマンとしてチームを支えてくれている。今は岡林無くしてドラゴンズは無いというくらい、引っ張ってくれているので頼もしい」とべた褒めした。
今後の展望
交流戦は残り4試合。岡林は「1日1日を大事にやるだけです」と淡々と語り、前半戦を駆け抜ける意欲を見せている。