阪神デュプランティエ投手が甲子園で初完投完封!ロッテ戦で圧巻の12奪三振
阪神のデュプランティエ投手が甲子園で初完投完封を達成し、ロッテ戦で12奪三振の大活躍。試合後のインタビューで仲間への感謝を語りました。

阪神のデュプランティエ投手が6月19日、甲子園球場で行われたロッテ戦に登板し、来日後初となる完投完封勝利を飾りました。この試合でデュプランティエ投手は9回を投げ、12奪三振、無失点の圧巻のピッチングを披露し、チームを2-0の勝利に導きました。
初回、2アウトから2塁打を浴びるも、その後は徐々に状態を上げ、6者連続三振などでロッテ打線を圧倒。試合後、デュプランティエ投手はキャッチャーの坂本誠志郎選手の存在に感謝の意を表し、「彼は配球の天才で、彼のおかげで三振の数も増えていきました。彼を信じて、守備を信じて投げた結果だと思います」とコメントしました。
また、チームとの信頼関係を築く秘訣について「コミュニケーションが鍵」と語り、今後の意気込みも「これからも引き続きコミュニケーションを行って、いい投球をしていきたいと思っています」と述べました。
インタビューの最後には、得意な日本語で「そうですね。そうですね。ぼちぼちいこうか。お願いします」と締めくくり、甲子園は大歓声と笑顔に包まれました。