京口紘人がプロボクシング引退を正式発表 - 2階級制覇の王者が新たな道へ

プロボクシングの元2階級制覇王者、京口紘人が引退を表明。自身のYouTubeチャンネルで報告し、ファンに感謝の意を伝えた。

2025年7月2日、プロボクシングの元2階級制覇王者である京口紘人(31歳)が、自身の公式YouTubeチャンネルを通じて現役引退を発表しました。京口は「現役を引退することを決めました。ありがとうございました」と述べ、長年にわたるファンの支持に感謝の意を表しました。

京口紘人は大阪府和泉市出身で、大商大では主将を務めるなどアマチュア時代からその才能を発揮していました。2016年4月にプロデビューを果たし、翌年7月にはIBF世界ミニマム級王座を獲得。さらに2018年12月にはWBA世界ライトフライ級スーパー王座も手にし、2階級制覇を達成しました。

しかし、2022年11月にはWBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗との2団体王座統一戦で7回TKO負けを喫し、王座を失いました。その後、フライ級に階級を上げて3階級制覇を目指しましたが、2025年3月のWBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガとの試合では判定負け。プロ通算戦績は19勝(12KO)3敗という結果に終わりました。

京口紘人の引退は、日本のボクシング界にとって大きなニュースです。彼の今後の活躍にも注目が集まります。

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