Jリーグ熱戦!ヴィッセル神戸が首位鹿島に迫る、広島は連敗で苦戦
Jリーグ第5節、ヴィッセル神戸がサンフレッチェ広島を1-0で下し、首位鹿島アントラーズに1ポイント差で迫る。広島は連敗で苦戦続き。

試合ハイライト
J1リーグ第5節の延期試合が2日に行われ、ヴィッセル神戸がサンフレッチェ広島を1-0で破り、首位の鹿島アントラーズに勝ち点1差で迫る3位に浮上しました。
前半の攻防
前半は広島が積極的に攻め込み、10分にDF塩谷司のロングフィードをMF加藤陸次樹がペナルティエリア内で受けてシュートを放ちましたが、枠を外れました。14分にはMF新井直人のパスをFWジャーメイン良が受けてMF中村草太がシュートを放ちましたが、こちらも枠に飛びませんでした。
一方の神戸は28分にFW汰木康也がカットインから右足を振りましたが、GK大迫敬介の正面に飛びました。32分にはDF山川哲史のパスをFW佐々木大樹が受けてスルーパスを送り、MF宮代大聖が左足でシュートを放ちましたが、GK大迫の好セーブに阻まれました。
後半の決着
神戸は後半も攻勢を強め、21分に山川のパスからエリキを起点に速攻を仕掛け、宮代のクロスを佐々木が受け、エリキがヘディングで先制点を決めました。
広島は26分にMF東俊希のパスを中村が受けてシュートを放ちましたが、枠を外れました。45+4分にはFWヴァレール・ジェルマンがヘディングシュートで同点を狙いましたが、GK前川黛也にキャッチされ、そのまま試合終了。広島は2連敗となりました。
今後の展望
神戸は次の試合で首位鹿島との直接対決を控えており、勝てば首位に立つ可能性があります。広島は連敗を脱し、上位進出を目指す必要があります。