元バレーボール日本代表・狩野舞子さんがピックルボールを体験!新感覚スポーツの魅力を語る
元日本女子バレーボール代表選手の狩野舞子さんが、東京タワーでピックルボールを体験。新感覚スポーツの魅力を語りました。


2025年7月2日、東京タワー屋上でピックルボールコートのオープニングセレモニーが開催され、元日本女子バレーボール代表選手の狩野舞子さん(36)が登場しました。ピックルボールは、テニス、バドミントン、卓球の要素を融合させた新感覚のラケットスポーツで、幅広い年齢層が楽しめることから、日経トレンディの2025年ヒット予測で14位にランクインしています。
港区の清家愛区長は、「区民の健康増進や地域の活性化につながる。ランドマークである東京タワーにコートができたことは意義深い」と述べました。狩野さんは、「周りのオリンピアンもやっていて、楽しいよ、と聞いています。私はきょう初めて体験できることが楽しみです」とあいさつし、開業への祝辞をおくりました。
狩野さんは、試合形式のピックルボールを経験し、「思っていたより難しいし、駆け引きが必要。ボールが反発しないけど、地面に落ちるタイミングは思ったより遅くて案外間に合いますね」と額に汗かきながら笑顔を見せました。また、「手首を使ってはいけないのが難しい。バレーはスナップや返しですから」とゲームを楽しんだ様子でした。
さらに、「仲のいいメンバーや友人とやりたい。広まってくれて、コートとか増えたらうれしいです」とアピールし、新感覚スポーツの普及に期待を寄せました。