ドジャースの優勝リング、ビューラー投手に贈られる。大谷翔平、山本由伸も祝福
昨季ワールドシリーズで胴上げ投手となったビューラー投手が、元チームメートから優勝リングを受け取り、大谷翔平や山本由伸も祝福。

昨季ワールドシリーズで胴上げ投手となったウォーカー・ビューラー投手(30)が、25日(日本時間26日)、ボストンでの試合前に、元チームメートから優勝リングがプレゼントされました。
優勝リングのプレゼント
練習中にドジャースナインが続々とグラウンドに姿を見せ、ビューラーとハグ。カーショーを中心に再開の輪ができ、一度はクラブハウスに戻っていた大谷翔平、山本由伸もグラウンドに戻り、輪の中に入っていきました。渡せないままになっていた優勝の記念リングを手渡し、その後に記念撮影。ナインの笑顔がはじけました。
ビューラー投手のキャリア
ビューラーはドジャースで2017年にメジャーデビューし、19年に14勝、21年には自己最多の16勝を挙げるなど、昨季まで通算47勝。22年途中に右肘を手術した影響で同年から24年までの3年間はわずか7勝に終わりましたが、世界一まで上り詰めた24年はポストシーズンで4試合に登板するなど球威が復活し、存在感を示していました。
大谷翔平と山本由伸の祝福
大谷翔平と山本由伸もビューラー投手の優勝を祝福し、グラウンドでの記念撮影に参加しました。ビューラー投手の復活と優勝は、MLBファンにとって大きな話題となっています。