「スガコバを超えるバッテリー誕生か?」巨人・森田と岸田の完封リレーに熱視線
巨人の森田駿哉と岸田行倫が中日戦で完封リレーを達成。2人の息の合ったプレーにファンも期待感高まる。

巨人は8月12日の中日戦(東京ドーム)で5-0の完封勝利を収めた。この試合で注目を集めたのは、プロ2度目の先発登板で7回無失点の力投を見せた森田駿哉と、バッテリーを組んだ捕手・岸田行倫のコンビネーションだ。
岸田行倫の5号2ラン
岸田は3回に二死二塁の場面で、中日・大野雄大の143キロ直球を左翼席中段へと放り込み、プロ8年目でキャリアハイとなる5号2ランを記録。この一打が追加点となり、チームの勝利に大きく貢献した。
完封リレーの完成
森田は7回を無失点に抑え、その後もリリーフ陣が無失点でつなぎ、完封リレーを完成させた。岸田は守備面でもリード役としての存在感を示し、攻守に渡ってチームを支えた。
10年越しの再会
森田と岸田は2014年に高校日本代表としてU18アジア選手権の決勝・韓国戦でバッテリーを組んだ経験がある。2人は同じ1996年度生まれで、互いをよく知る安心感と、成長を経て備わった力強さが、現在の巨人での活躍に繋がっている。
ファンの期待
試合後のお立ち台に上がった2人を見て、ファンからは「まじでナイスバッテリー!」「10年も前に組んだバッテリーが今また同じチームでやってるって胸熱なんだよな」といった興奮の声が上がった。また、「スガコバみたいになってくれ!」という期待のコメントも多く見られた。
名コンビ誕生の予感
昨季までのエース・菅野智之と捕手・小林誠司の名コンビ「スガコバ」を彷彿とさせる森田と岸田のバッテリー。今後も2人の息の合ったプレーが続く光景を期待するファンは多い。