【U21女子世界選手権】若き侍たちの熱闘!日本代表がクロアチア撃破でベスト8進出決定
U21日本女子代表がセットカウント3-1でクロアチアを下し世界選手権ベスト8進出!大森咲愛17得点の活躍と組織的守備が勝利の鍵に。次戦は優勝候補トルコと激突。

激闘の試合経過
第1セットでは日本が早くからリードを奪取。精度の高いサーブ戦術(サーブレシーブ成功率78%)で相手を圧倒し、25-16で先制。
第2セットではクロアチアの強力サーブに苦戦(日本側レシーブ成功率62%)。22-25でセットを譲るも、伊藤一葉選手のクイック攻撃が9得点と健闘。
第3セットで日本が反撃。井上未唯奈選手のブロックが3ポイントを記録し、25-17で再逆転。
最終第4セットは接戦の末、上村杏菜選手の決勝スパイクが炸裂。全選手の連係プレーが光る25-17で決着。
技術統計
- 攻撃成功率:日本52% vs クロアチア47%
- ブロック得点:日本14 vs クロアチア9
- サーブエース:日本6 vs クロアチア5
次戦展望
8月15日22時からは優勝候補トルコと対戦。山田監督は「高速コンビネーションで相手の高さを崩す」と戦略を明かす。エース大森選手は「チームの連携で必ず勝利を」と意気込みを語った。
注目選手
- 大森咲愛(OH):17得点(スパイク成功率58%)
- 井上未唯奈(MB):12得点(ブロック4本)
- 上村杏菜(OH):決勝点を含む14得点