【速報】シンシナティ・オープン準々決勝戦線確定!ガウフ圧勝、パオリーニ&グラチェワの熱闘に注目
シンシナティ・オープン第4日、第2シードのコリ・ガウフがストレート勝ちで8強入り。パオリーニの圧倒的勝利に加え、グラチェワの劇的逆転劇が大会を盛り上げる。次戦注目カードを徹底分析。

ガウフ、安定のパフォーマンスで8強入り
第2シードのコリ・ガウフ(アメリカ)は14日、イタリアのルチア・ブロンツェッティ戦で6-2、6-4のストレート勝ちを収め、今大会初のベスト8進出を決めた。
試合の決定的瞬間:
- 第1セット3-2から3ゲーム連取で流れを決定
- 強烈なサーブ&ボレーでポイント率78%を記録
- バックハンドダウンザラインの決定力が光る
パオリーニ、クレイチコバを圧倒
第7シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)はチェコのバルボラ・クレイチコバを6-1、6-2で下し、今季4度目の準々決勝進出。
注目データ:
- ファーストサーブ成功率 68%
- ネットプレー勝率 92%
- ウィナー数 28本(対戦相手の2倍)
グラチェワ、大逆転劇で劇的勝利
フランスのバルバラ・グラチェワはエラ・ザイデル(ドイツ)戦で2-6、6-1、6-1の逆転勝ち。最終セットでは4つのブレークポイントを全て救う粘りを見せた。
次戦展望:
- ガウフ vs パオリーニ:今季3度目の対決
- グラチェワ:初のマスターズ準々決勝挑戦
- クデルメトワ敗退で上位シードに追い風
専門家分析
現地解説のジム・クーリエ氏は「ガウフのネットプレー精度が今季最高レベル。パオリーニ戦ではバックハンドのクロスショットが鍵になる」と指摘。