宮城大弥、WBC連続出場を視野に!侍ジャパンに向けた意欲
オリックスの宮城大弥がWBC出場への意気込みを語る。井端監督も期待を寄せる。

宮城大弥の成長とWBCへの情熱
オリックスの若き左腕、宮城大弥投手(23)が、2026年に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への出場を見据え、強い意欲を見せています。日本代表監督の井端弘和氏(49)は、彼の決意に感激の様子を見せました。
2月6日、オリックスの春季キャンプを視察した井端監督は、宮城選手との会話の中で「1年後のWBCを視野に入れてくれているのがすごくありがたい」と述べ、彼のピッチングセンスを高く評価しました。宮城選手は2023年のWBCでの経験をもとに、進化した姿を見せることを誓っています。
「侍ジャパンにはすごい選手が揃っているので、自分の名前が挙がることがまず一つの目標です。怪我をせず、選ばれてチームとしても勝ちたい」と、彼は気持ちを新たにしました。
このキャンプでは、宮城選手は初めて本格的なブルペン投球を行い、36球を投げました。「初めてでしたが、良い感じには投げられています」と手ごたえを感じている様子です。チームのエースとして、侍ジャパンを世界一へと導く準備を進めている彼の姿勢は、期待感を高めます。
二遊間コンビへの期待
また、井端監督は紅林(選手名)と太田椋内野手(23)の二遊間コンビに高評価を寄せています。昨秋の「プレミア12」に参加した選手が3月の強化試合に招集されない予定であるため、若手選手の起用が注目されています。試合で結果を出すことが期待される選手たちが、侍ジャパンの未来を支えることになるでしょう。
太田選手は「もし選ばれたらしっかり頑張りたいです」と、選出への意気込みを見せています。侍ジャパンの誇りと共に、若手選手たちが新たな歴史を作り出す瞬間が楽しみです。
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