大阪国際招待卓球 小野&黒田組が優勝 昨年V経験者擁する愛工大名電をストレートで圧倒 最終学年「もう一度優勝を」
卓球の大阪国際招待選手権で、小野泰和と黒田昌秀のペアが優勝しました。昨年優勝経験者を擁する愛工大名電をストレートで破り、最終学年として「もう一度優勝したい」と意気込んでいます。

大阪国際招待卓球 小野&黒田組が優勝 昨年V経験者擁する愛工大名電をストレートで圧倒 最終学年「もう一度優勝を」
卓球の大阪国際招待選手権で、小野泰和と黒田昌秀のペアが優勝しました。
昨年ダブルスで優勝を経験している面田を擁する愛工大名電をストレートで破り、最終学年として「もう一度優勝したい」と意気込んでいます。
第 1 セット、いきなり 3 連続失点のスタート。それでも小野&黒田のコンビは冷静で、11 連続得点で圧倒しました。
第 2、3 セットは取り合いの中、我慢強く拾い相手のミスを誘発した。終わってみればストレートの勝利でした。
出雲北陵は昨年 3 月の全国高校選抜卓球の男子団体で初優勝。2 人はその原動力となった。
強さの秘けつを黒田は「小野はラリーが強く、自分は台上が得意。2 人の欠点を補えていると思います」と評した。
小野は「フォアハンドが売り。台上での技術が良くなってきたと思います」と冷静に分析した。
最終学年。ダブルスで出られるのは 3 月の東京選手権のみ。「もう一度、優勝して終わりたい」と口をそろえました。
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