佐々木麟太郎、逆転口火のフェンス直撃走者一掃二塁打…スタンフォード大開幕3連勝
花巻東高からスタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手が活躍し、スタンフォード大が開幕3連勝を飾りました。

佐々木麟太郎、逆転口火のフェンス直撃走者一掃二塁打…スタンフォード大開幕3連勝
花巻東高からスタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手が「3番・一塁」でスタメン出場し、5打数3安打3打点の活躍で逆転勝利に貢献した。
初回1死一塁の第1打席で左前安打。2回2死一塁の第2打席ではフルカウントから四球を選んだ。4回1死無走者での第3打席ではカウント1―2と追い込まれながら中前にはじき返した。
そして圧巻は5回だ。6―11から1点を返して迎えた2死満塁のチャンス。カウント2―0からの外角への球を、前日同様に逆らわず逆方向へはじき返すと、これも前日同様に左中間フェンスを直撃。走者一掃の適時二塁打で1点差に詰め寄った。ベンチに向けて気合満点のセレブレーションジェスチャーで喜びを爆発させた。
これで勢いに乗ったスタンフォード大打線は、6回に3点を挙げて逆転。そのまま突き放し、3連勝とした。
佐々木は15日(日本時間16日)、公式戦デビューとなるレギュラーシーズン初戦のダブルヘッダーに、2試合とも「3番・一塁」でフル出場。2戦合計ですべて適時打の3安打5打点、フェンス直撃の二塁打を放つなどの活躍を見せ、連勝発進の原動力となった。
次に読むべきもの
花園大エース藤原聡大が141球の熱投で23アウト中15奪三振の驚異的パフォーマンス。最速155kmストレートと進化系スライダーの黄金コンビネーションを徹底分析。プロ球界が注視する右腕の軌跡とチーム再起への決意。
東京六大学野球が2025年春季リーグ戦から映像検証システムを導入。本塁打判定から塁審まで多角的な判定支援を実施し、学生野球の公平性向上を推進。2026年からのDH制導入と甲子園の動向にも言及。
東京六大学野球連盟が2024年春季リーグからリプレー検証を導入、2025年にはDH制を採用。伝統リーグの新たな挑戦に監督陣の本音と今後の展望を徹底解説。
氷点下8度の厳寒下で熱戦を制した東北福祉大・金井翔陽。2安打3打点の活躍でチームを7回コールド勝利に導き、練習で磨いた左中間打撃術を実戦で証明。プロを目指す若きスターの成長物語。
福岡工業大学硬式野球部が開幕2連勝を飾り、2試合14イニング無失点の鉄壁防御陣を披露。初先発のエース・笠継雄大を中心に投手陣が好リレー。勝ち点制導入の新シーズンを分析し、今後の展望を詳報。
九産大の佐藤翔斗がリーグ戦初登板で無安打デビューを飾りました。7 回に登板し 1 イニングを無安打に抑え、コールド試合を締めくくりました。
東都大学野球の開幕戦で、中大が青学大に逆転勝利しました。先発投手の故障などアクシデントに見舞われながらも、粘り強く戦った中大が勝利を収めました。
駒大苫小牧時代の恩師・香田誉士史監督との“師弟タッグ”で東都大学野球リーグ 1 部リーグへ復帰することを誓った駒大の林裕也ヘッドコーチが、香田監督のすごさとは何かを語った。
青学大が開幕戦で逆転負けを喫し、今秋ドラフト候補の中西聖輝投手が猛省。リーグ戦はまだ始まったばかりで、青学大は巻き返しを誓う。
東都大学野球 1 部リーグ第 1 週第 1 日、中大が青学大に逆転勝利を収めた。先発予定のエースが登板回避となるアクシデントに見舞われながらも、継投で逃げ切り、白星スタートを切った。
東都大学野球春季リーグ戦が開幕し、中大が青学大に先勝しました。急な先発投手交代にも動じず、全員野球で勝利をもぎ取った中大は、5 季連続優勝に向けて好発進しました。