【卓球 アジアカップ】男子シングルス 日本勢 5 人全員が決勝トーナメント進出!張本智和は V2 狙う
第 34 回 ITTF-ATTU アジアカップ 2025 で、男子シングルスの日本勢 5 人が全員決勝トーナメント進出を果たした。張本智和は大会 2 連覇を狙う。


第 34 回 ITTF-ATTU アジアカップ 2025
2 月 19 日(水)~23 日(日)に開催された『第 34 回 ITTF-ATTU アジアカップ 2025』で、男子シングルスのグループリーグ各試合が行われ、日本勢の 5 人は全員が決勝トーナメント進出を果たした。
張本智和(智和企画)は世界ユース 4 冠の黄友政(中国)にゲームカウント 1-3 で敗れたが、オ・ジュンソン(韓国)とニマ・アラミヤン(イラン)を 3-0 で下し、2 位で決勝 T に進んだ。
戸上隼輔(井村屋グループ)はチャン・ウジン(韓国)に 1-3 で敗れるも、チュウ・クラレンス(シンガポール)と馮翊新(台湾)を 3-0 で破り、1 位でグループリーグを突破した。
松島輝空(木下グループ)は世界ランク 3 位の梁靖崑(中国)に 1-3 で屈するが、アチャンタ(インド)と E.グブラン(エジプト)をストレートで下し、2 位で決勝 T に進出した。
篠塚大登(愛知工業大学)は世界 1 位の林詩棟(中国)とハドラウィ(サウジアラビア)に敗れるも、第 3 戦で香港の黄鎮廷を破り、1 勝 2 敗ながら 2 位でグループリーグを突破した。
宇田幸矢(協和キリン)は世界 2 位の王楚欽(中国)に屈するが、ノシャド・アラミヤン(イラン)とコラニ(カタール)にストレート勝ちし、2 位でリーグ通過を決めた。
5 人は 16 名が参加する決勝トーナメントに進み、そして張本は大会 2 連覇をかけての戦いが始まる。
次に読むべきもの
卓球日本代表の早田ひながSNSでおさげ髪とサングラスの珍しい私服姿を公開。勝ちだるまを手に2025年シーズンの意気込みを語り、パリ五輪に向けたアスリートの決意が伝わるオフショットにファンから祝福の声が続々。
28 年ロサンゼルス五輪の実施種目が決定しました。サッカー出場枠が変更され、卓球などで男女混合団体戦が追加されます。
2028 年ロサンゼルス夏季五輪の参加選手内訳が決定。女子の参加数が初めて男子を上回り、男女同数の取り組みが前進する。卓球、体操、ゴルフなどで混合団体が導入される。
IOC 理事会で卓球が混合団体競技の追加 7 種目に選ばれた。出場枠制限のため男女団体がなくなり、男女ダブルスが復活。卓球界に大きな影響を及ぼす。
2025 年第 15 週の卓球女子世界ランキングで、佐藤瞳が 15 ランクアップの 52 位に浮上。国際大会での活躍が評価された。
卓球全日本王者の松島輝空が木下グループ社員と交流イベントに参加。ラリー対決では、松島がハンデマッチで盛り上げ、チャレンジでは緊張からかミスを連発するも、最後はしっかりと 3 本倒して全日本王者の技術を示した。
日本のエース張本智和がアジアカップで連覇を逃した。中国勢との厳しい戦いの中で、課題となったのはバックハンドの打ち合いとミート打ち。新たな武器を手に入れることが、攻略のカギとなる。
国際卓球連盟が発表した 2025 年 10 週目の最新世界ランクで、日本勢の上位選手に変動はなし。早田ひなが 5 位を維持し、張本美和、大藤沙月、伊藤美誠が続く。
2025 年 10 週目となる最新の卓球男子世界ランクが発表され、張本智和が日本勢トップの 4 位を維持しました。戸上隼輔は 25 位、篠塚大登は 28 位、宇田幸矢は 29 位と続いています。