2025 年はヤクルトの「スター誕生 7 年周期」が到来!筆頭候補はドラ 2 ・甲子園のスター!
2025 年はヤクルトにとって「スター誕生 7 年周期」の年。過去のスター選手を振り返りながら、今後の活躍に期待が高まる。

はじめに
ヤクルトファンの間でスター野手 7 年周期説が囁かれている。1989 年ドラフトで入団した古田 敦也を皮切りに、1996 年・岩村 明憲、2003 年・青木 宣親、2010 年・山田 哲人、2017 年・村上 宗隆と 7 年周期でスター野手が誕生。ドラフト順位などに規則性はないが、小学 2 年生までに習う文字で苗字が書けるという共通点がある。
2024 年ドラフトで入団したルーキー
2024 年ドラフトで入団した今年のルーキーは 7 年周期に該当する。ルーキー野手の中でスター性を漂わせているのが、ドラフト 2 位入団のモイセエフ ニキータ(豊川)だ。春季キャンプのフリー打撃では柵越えを連発し、高卒 1 年目と感じさせないバッティングを披露。初試合となった 2 月 16 日の二軍練習試合では右中間を破る三塁打を含む 2 安打を放ち、大器の片鱗を見せた。
注目のルーキー
ここまでパワーに注目が集まっているモイセエフだが、コンタクト力にも優れており、高校 2 年秋から 3 年春の県大会まで打率 6 割超え。最後の夏も勝負を避けられる場面が多かったが、7 打数 3 安打と結果を残した。
将来の目標
『高校野球ドットコム』が新人合同自主トレ前に行った取材ではトリプルスリー(3 割・30 本塁打・30 盗塁)を将来的な目標に掲げた。トリプルスリーを達成し、スター街道を歩めるか、まずは 1 年目のパフォーマンスに期待したい。
まとめ
2025 年はヤクルトにとって「スター誕生 7 年周期」の年。過去のスター選手を振り返りながら、今後の活躍に期待が高まる。ルーキーのモイセエフ ニキータは注目の選手で、春季キャンプでは高卒 1 年目とは思えないバッティングを披露した。今後の活躍に期待したい。
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