西短大付、センバツ旗授与!全力プレーで優勝目指す
第 97 回選抜高校野球大会に出場する西短大付で、センバツ旗授与式と壮行会が行われました。

西短大付にセンバツ旗授与 「全力プレーで優勝目指す」 /福岡
3 月 18 日に開幕する第 97 回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場する西短大付(八女市)で 26 日、開会式の入場行進で掲げるセンバツ旗の授与式と壮行会がありました。
吹奏楽部の演奏で出迎えられた野球部は、1、2 年生と教職員の計約 350 人が体育館で見守る中、坂口雄亮・毎日新聞西部社会部長が紺色のセンバツ旗を八尋清繁校長を通じて小川耕平主将(2 年)に渡しました。小川主将は「センバツでは全力プレーで優勝を目指す」と決意を述べました。
八尋校長は「センバツ旗に思いを込めて行進してほしい。九州、福岡県、八女市の代表であることを忘れずに自覚と責任を持って試合に臨んで」と激励しました。
西村慎太郎監督は「甲子園から招待状をもらった。38 年ぶりの出場をみなさんにも参加してもらい、共に悔しがったり喜んだりしてほしい。野球部としては日本一を目指したい」と応援を呼びかけました。
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