【MLB】菅野智之、ツインズ戦で見事なパーフェクト投球!初勝利を挙げる
オリオールズの菅野智之投手が、ツインズ戦で3回を無安打無失点5三振のパーフェクト投球を披露し、チームは4-3で勝利。菅野はメジャー初勝利をマークした。

菅野智之、ツインズ戦で3回パーフェクトで初勝利 3度目の登板も得点許さず
オリオールズの菅野智之投手(35)は 9 日(日本時間 10 日)、フロリダ州サラソタで行われたツインズとのオープン戦に先発し、3 回を無安打無失点 5 三振のパーフェクト投球。チームは 4―3 で勝ち、〝メジャー初勝利〟をマークした。
初回、先頭ワルナーを 93 マイルのストレートで空振り三振を奪うと右飛、中飛で三者凡退。2 回は 4 番ラーナック、5 番ジュリアンを二者連続で見逃し三振、後続 6 番を左飛に打ち取った。3 回は中飛、空振り三振で二死とすると、そして 9 番左打者のフォードはカウント 2―2 からの 5 球目、外角の 75 マイルのカーブで見逃し三振に仕留めた。ベテランらしく緩急が光った。
前回は中 4 日でベテラン右腕モートンに次ぐ二番手としての登板だったが、今回は中 5 日で先発マウンドに上がった。ここまでオープン戦 3 試合はまだ得点を許しておらず、計 7 イニングで 4 安打、7 三振 1 四球とメジャーの打者を圧倒している。
ちなみにラジオ中継を行ったツインズ側の実況アナウンサーは何度か菅野をフルネームで呼ぶことにチャレンジ。しかし、「トモユキ」は米国人泣かせのようで、初回は「トモユコ・スガノ」、3 回は「タマユコ・スガノ」「タマユキ・スガノ」と最後まで正確に発音することができなかった。
次に読むべきもの
ドジャース・山本由伸が6回2安打9奪三振の快投で今季2勝目。地元メディアが「完璧に近い投球」と絶賛したカブス戦の詳細分析と投球術に迫る。
ドジャースのエース山本由伸がカブス戦で復調の起爆剤に。防御率0.64の圧倒的成績を背景に、チームの連敗脱出へ向けた熱い戦いに注目が集まる。
五十嵐亮太は、MLB の解説者として活躍する傍ら、NPB の試合の年間取材パスも持っていない「ノーブランド」の解説者。今回は、そんな五十嵐亮太さんに解説者業界の新潮流について聞いた。
MLB でカブス対レンジャーズの試合が行われ、カブスの今永昇太が 5 回 5 失点で今季初黒星を喫しました。一方、鈴木誠也は今季初の三塁打など 2 安打 1 打点を挙げました。
ブルージェイズは主砲ブラディミール・ゲレーロJr.と 14 年 5 億ドルの超大型契約を締結。今後は正遊撃手ボー・ビシェットとの契約延長も目指す方針。
MLB 開幕シリーズ以来の顔負わせで、ドジャースが勝利を収めました。その試合後、美女レポーターコンビのワトソンさんとマクレガーさんが再会を果たし、東京での思い出を語り合いました。
ドジャースは開幕から 8 連勝と好スタートを切ったが、その後は 6 試合で 2 勝 4 敗と急失速。選手たちは急激な落差にゲンナリした面もあったようだ。