【欧州CL】バルセロナ強力3トップが圧倒、ラフィーニャがメッシ記録に並ぶ
バルセロナがドルトムントに4-0で圧勝。ラフィーニャがメッシの記録に並び、チームの強力な攻撃力を示しました。

バルセロナの圧倒的な勝利
10大会ぶりの覇権奪回を目指すバルセロナは、準々決勝第1戦でドルトムントを4-0で圧倒しました。この試合では、強力な3トップがその攻撃力を存分に発揮しました。
ラフィーニャの活躍
FWラフィーニャは前半25分に今大会12ゴール目を決めて先制し、後半にはFWレバンドフスキとFWヤマルのゴールをアシストしました。ラフィーニャは今大会で通算12得点、7アシストを記録し、両ランキングで首位に躍り出ました。その合計19は、2011-12年にFWメッシがマークした1大会のクラブ最多ゴール関与記録に並びました。
クバルシとのエピソード
前半の先制点は、DFクバルシのゴールを横取りするような形でした。MFフェルミン・ロペスの右からのFKをDFイニゴ・マルティネスが頭で折り返し、18歳のDFクバルシが素早く反応してシュートを打ちましたが、ボールがゴールに入る直前にFWラフィーニャが触れて先制点となりました。ラフィーニャは「パウ(クバルシ)には謝りました。彼は気にしていないと言ってくれました」と明かしました。
今後の展望
第1戦を4-0で大勝したバルセロナですが、ラフィーニャは「良い結果のスタートになったけど、来週(15日の第2戦)もこの調子でプレーすることが非常に重要だ」と気を引き締めました。
チームの絆
ラフィーニャは「ここでは非常にレベルの高いチームメートとプレーできるので本当に楽しい。お互いをよく理解していて、その良好な関係がチームを支えている」と語り、チームの結束力の高さを強調しました。