「レイカーズの挑戦:八村塁の語る勝利への道」
八村塁が所属するレイカーズのプレーについて語り、ファンの期待とチーム状況を明かす

八村塁選手は日本時間17日、自身が所属するレイカーズでのプレーの難しさに言及しました。
八村選手は2019年のNBAドラフトでウィザーズに入団し、2022年シーズン途中からレイカーズでプレーしており、今季は6シーズン目です。日本時間20日からのプレーオフでは、レイカーズ(東地区3位)はティンバーウルブズ(東地区6位)と対戦します。
八村選手は、レイカーズでのプレーには注目度が高くプレッシャーもあると述べ、「チームメートの中でもそれに負けてしまう選手も今までたくさん見てきました」と語りました。一方で、注目度が高いため良いプレーをすれば多くの称賛を受けられるとも言います。
ファンの熱量に関しては、「すごく情熱が高いので僕らは勝つのが当たり前、どんなチーム状況でも勝たなければいけないというプレッシャーはあります」と述べました。
今季のレギュラーシーズン成績は50勝32敗で、八村選手にとってはレイカーズ加入後最高の成績です。40 歳ながらトッププレイヤーとしてチームをけん引するレブロン ジェームズ選手、マーベリックスから加入してきたスーパースター、ルカ ドンチッチ選手らがいるチーム状況に自信を示しています。
「1 週間の特別休暇がありティンバーウルブズ戦に備える時間もあります。全員ケガもなく、チームとしても優勝できるピースが揃っていると思います。ルカ、レブロン、AR の 3 人が毎回ボールハンドリングし ゲームを作り、僕やドド、ゲイブなどスポットシューターもいます。準備はできています」
次に読むべきもの
NBA の試合で、レーカーズがマーベリックスに快勝し、プレーオフ出場を確定させました。八村塁は 15 得点を挙げてチームに貢献しました。
ルカ・ドンチッチが移籍後初めてダラスに戻ってきた。ファンの前でレイカーズのユニフォームを着てプレーするのは初めてのことで、感動の再会となった。
NBA で躍進するピストンズが、スパーズを圧倒して 5 連勝を飾りました。若手とベテランの力が噛み合い、東の 6 位へと躍進しています。
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地元開催の NBA オールスターでステフィン・カリーが MVP を獲得。カリーは「最初から最後まで楽しかった」と語り、大会を盛況のうちに終えた。