四国IL・徳島の新星・篠崎国忠が巨人3軍を完封!常時140キロ後半のストレートで快投
四国IL・徳島インディゴソックスの篠崎国忠投手が巨人3軍を3回0封で抑え、その快投ぶりを詳しく紹介します。

篠崎国忠投手の活躍
2025年5月13日、むつみスタジアムで行われた四国アイランドリーグplusと巨人3軍との交流戦で、徳島インディゴソックスの篠崎国忠投手が3回を0封に抑える快投を見せました。篠崎投手は高卒2年目でありながら、常時140キロ後半のストレートと鋭い変化球で巨人3軍打線を翻弄しました。
試合の詳細
篠崎投手は先発マウンドに上がると、2回までパーフェクトピッチングを披露。3回に初ヒットを許したものの、その後は打者を抑え込み、3回2奪三振無失点の好投を記録しました。昨年の巨人3軍との交流戦では1回2失点と苦い経験をしましたが、今回はその経験を活かし、リベンジの気持ちで投げ切ったと語りました。
篠崎投手のコメント
「しっかり振ってくるのでそれに負けないように投げました。去年は緊張して勝負になりませんでしたが、今日はリベンジの気持ちで投げたことがいい形になりました」と篠崎投手は試合後に振り返りました。また、球速についても「回を重ねても球速がそこまで落ちなかったのは良かった。勝負しに行った結果が球速に出たと思う」と自信を見せました。
今後の展望
篠崎投手は193センチ、100キロの体格から投げ下ろす力強いストレートでNPB相手にも実力を示しました。今秋のドラフト候補としても注目されており、「今日のピッチングを手始めにしっかり結果を出して、内容と球速どちらもアピールしていきます」とさらなる活躍を誓っています。
まとめ
篠崎国忠投手の今回の活躍は、徳島インディゴソックスにとって大きな励みとなるでしょう。今後の彼の成長と活躍に期待が集まります。