カーリング混合ダブルス世界選手権:谷田康真と松村千秋、優勝を目指して最終調整
日本代表の谷田康真と松村千秋が、カーリング混合ダブルス世界選手権に向けて最終調整を行い、優勝を目指す意気込みを語りました。

2025年4月26日、カーリング混合ダブルスの世界選手権がカナダのフレデリクトンで開幕します。日本代表の松村千秋(中部電力)と谷田康真のペアは、25日に会場で最終調整を行いました。このペアは2023年に2位という実績を持ち、谷田は「自分たちが目指すのは優勝しかない」と意気込んでいます。
2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠は、昨年と今年の世界選手権の成績により、開催国イタリアを除く9枠のうち7枠が決まります。昨年は別のペアが臨んだ日本は9位で、今回は好成績が求められています。同種目で日本の五輪初出場を目指す松村は、「気負い過ぎないで、一試合一試合楽しみながら取り組む」と語りました。
今回の世界選手権は、日本チームにとって重要な大会であり、優勝を目指して全力で挑む姿勢が期待されています。