浜中俊騎手の競馬戦略:メイショウハリオの帝王賞への期待
浜中俊騎手がメイショウハリオの帝王賞への期待と競馬戦略を語る。斤量差を乗り越え、勝利を目指す。

浜中俊騎手は先週、京都9R・あずさ賞をマイユニバースで勝利し、調教での感触の良さを実感しました。トモの緩さが残る馬でしたが、道悪馬場を乗り越え、差し切ることができました。今後のポテンシャルに期待がかかります。
土曜日は京都で騎乗予定です。5Rのグローサートラウムは前走が7着でしたが、距離が延びることで好転する可能性があります。スタートを決め、前々で運び、粘り込む競馬をイメージしています。
9Rのグラフィティアートは前走が惜しい2着でした。マイルに戻ることで、前回の競馬ができれば勝ち負けになるでしょう。
11Rのメイショウハリオは前走後も順調で、いい状態をキープしています。他馬との斤量差は気になりますが、この馬自身、59キロは大丈夫なはずです。いい結果を出し、帝王賞に弾みを付けたいです。