【日本ダービー2025】ショウヘイの奮闘と友道調教師の展望
2025年日本ダービーでショウヘイが3着に入り、友道調教師が敗因と今後の展望を語りました。

2025年6月1日、東京競馬場で開催された日本ダービーにおいて、ショウヘイ(牡・友道)が3着に入りました。ルメール騎手が騎乗し、好位インのポケットで完璧に立ち回ったものの、〝特大ホームラン〟とはならず、世代上位の力を示す好内容でした。
ルメール騎手のコメント
「GⅠレベルのメンバーでもいい競馬ができました。馬場が緩かったので、3~4コーナーから直線にかけてバランスが良くなかったです。それでも3着までよく頑張ってくれました」とルメール騎手は語りました。
友道調教師の敗因分析
2週連続のGⅠ制覇かつダービー4勝目を狙った友道調教師は、「乾いたとはいえ緩かったので、バランスを崩すところが何回かありました」と馬場に敗因を求めました。それでも、「最後まで伸びて3着ですから。頑張ったと思いますよ」と馬をねぎらいつつ、「秋また頑張ります」と前を向きました。
今後の展望
ショウヘイは今後、秋のレースに向けて調整を進める予定です。友道調教師は、馬場の状態や騎手の戦略を再検討し、次回のレースでのさらなる飛躍を目指しています。