【競馬】名門血統サレジオ、阪神デビューで期待高まる!ルメール騎手との初共演に注目
名門血統を引くサレジオが阪神競馬場でデビュー。ルメール騎手との初共演に期待が集まる。

名門血統の期待の新星、サレジオが阪神でデビュー
2025年6月15日、阪神競馬場の芝1800メートルで、名門血統を引くサレジオ(牡、美浦・田中博康厩舎、父エピファネイア)がデビューを飾る。サレジオは、2020年府中牝馬Sを制し、同年のエリザベス女王杯や有馬記念で2着と活躍したサラキアの2番子として注目を集めている。また、2019年朝日杯FSなど重賞4勝を挙げた叔父サリオスをはじめ、一族には多くの活躍馬がいる。
ルメール騎手との初共演に期待
鞍上には、世界的に名高いクリストフ・ルメール騎手が予定されている。ルメール騎手の巧みな騎乗とサレジオの潜在能力がどのように発揮されるか、ファンの期待は高まっている。
栗東での調整状況
デビューを前に、サレジオは6月5日に栗東入りし、8日には坂路で54秒1―12秒4をマークした。穂刈助手は「栗東に慣れてからはいつものサレジオという感じ。いいものを持っていると思いますし、新馬前にこれだけ調教を積めているのもいい。体力はあると思います」と期待を寄せている。
今後の展望
サレジオのデビュー戦は、その血統と調整状況から大きな注目を集めている。今後の活躍が期待される新星として、競馬ファンにとって見逃せないレースとなるだろう。