明大・毛利海大が早大との優勝決定戦に挑む!伊藤樹投手とのマウンド上の熱い戦い
明大・毛利海大投手が早大との優勝決定戦に向け、強敵伊藤樹投手とのマウンド上の熱い戦いに挑む。

明大・毛利海大投手の決意
2025年6月3日、東京六大学野球春季リーグの優勝決定戦が神宮球場で行われます。明大・毛利海大投手(4年、福岡大大濠)は、早大との大一番に向け、前日練習に臨みました。2日には東京都府中市の内海・島岡ボールパークで短距離ダッシュやキャッチボールで調整を行いました。
昨秋の敗戦から学んだこと
昨秋の優勝決定戦で早大に完封負けを喫した毛利投手は、その悔しさをバネに半年間、1回でも長いイニングを投げることを目標に練習に励んできました。「先発するなら最低、七回まで投げたいという意識でやっている」と語る彼の努力は実を結び、今春はリーグ最多の53回⅔に登板。早大・伊藤樹投手と並ぶ6勝を挙げ、最優秀防御率(1・34)に輝きました。
強敵伊藤樹投手との対決
2季連続となる早大との優勝決定戦に向け、毛利投手は「ミスをした方が負ける。流れが悪い時は自分が三振を取りにいく」と気合十分です。特に「伊藤樹より先にマウンドを降りないように」と強敵に立ち向かう準備は整っています。
今後の展望
この試合は、両校のプライドをかけた熱い戦いとなることでしょう。毛利投手の活躍に注目が集まります。