田畑遼、全仏オープン ジュニア部門で初のベスト4進出!ストレート勝ちで準決勝へ
田畑遼が全仏オープン ジュニア部門で初のベスト4進出を果たしました。ストレート勝ちで準決勝進出を決めた田畑の活躍を詳しく紹介します。

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ジュニア部門で、第13シードの田畑遼が第11シードのA・バシレフ(ブルガリア)を6-3, 7-6 (7-5)のストレートで下し、四大大会のジュニア部門で初のベスト4進出を果たしました。
田畑遼の試合経過
- 1回戦: 同39位のD・モセイチュク(アメリカ)を下す。
- 2回戦: ワイルドカード(主催者推薦)で出場した同111位のM・カウク(フランス)を破る。
- 3回戦: 第4シードのJ・ケネディ(アメリカ)を下し準々決勝に進出。
準々決勝の詳細
- 第1セット: 田畑は3度のブレークを奪い先行。
- 第2セット: 両者2度ずつブレークを奪い合う展開となりタイブレークに突入。タイブレーク序盤でリードを奪った田畑がこれをものにし1時間32分で勝利。
準決勝の展望
田畑は準決勝でジュニア世界ランク28位のN・マクドナルド(ドイツ)と決勝進出をかけて対戦します。マクドナルドは準々決勝で第7シードのYT・アレクサンドレスク(ルーマニア)を下しての勝ち上がりです。
ダブルスの結果
同日に行われたダブルス準々決勝で田畑はアレクサンドレスクとのペアで臨みましたが、第8シードのO・ボンディング(イギリス)/ J・リーチ(アメリカ)組に3-6, 4-6のストレートで敗れ、こちらはベスト4進出を逃しています。
田畑遼の活躍に今後も注目です!