松井秀喜が語る高校野球時代のライバルと悔しさ
松井秀喜が高校野球時代のライバル萩原誠との思い出と悔しさを語る。阪神タイガースへの憧れとプロ野球への道のり。

松井秀喜氏が、高校野球時代のライバル萩原誠との思い出を語りました。当時、萩原は高校日本代表でチームメートであり、松井氏は「萩原さんはプロに行きたいと言っていて注目していた」と明かしました。その後、萩原は阪神タイガースにドラフト1位で入団し、背番号31番を継承しました。松井氏は「“31番つけちゃったじゃねーかチクショー!”って思った」と笑いながら語り、当時の悔しさを振り返りました。
阪神タイガースへの憧れも強かった松井氏は、「悔しかった。だから凄い印象に残っている」と当時の心境を語りました。イチロー氏も「高卒ドラ1で阪神の31。気の毒だと思うね」と、萩原氏のプレッシャーを思いやるコメントを残しました。
松井氏は、モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」で12球団から1人ずつ選んだ選手が「2025OB松井秀喜セレクション」としてゲーム内に登場することを記念して、セ・リーグの選手を発表しました。阪神からは「個人的にファンだったので」と掛布雅之を選出し、イチロー氏との思い出を語り合いました。
高校野球時代の経験が、松井氏のプロ野球選手としてのキャリアに大きな影響を与えたことが伺えます。彼の語るエピソードは、ファンにとって貴重な思い出となっています。