2025年夏の高校野球熱戦:全国17地区で開幕、甲子園への道が本格化
2025年夏の高校野球地方大会が全国17地区で開幕。甲子園出場をかけた熱い戦いが本格化します。

2025年夏の第107回全国高校野球選手権大会の地方大会が5日、新たに17地区で開幕を迎えます。すでに開幕し試合が行われているのは沖縄、南北北海道と愛知。夏の甲子園出場をかけた熱い戦いが、ついに本格化します。
関東地区
関東では東西の東京に加え、茨城、群馬が開幕。東東京ではセンバツに出場した二松学舎大付が開幕戦に登場します。
北信越地区
北信越では長野が開幕。名門・松商学園が開幕戦で初戦を戦います。
東海地区
東海では静岡、岐阜、三重が開幕。すでにスタートしている愛知と合わせ、4県すべてで熱戦が始まります。
近畿地区
近畿では、京都、大阪、兵庫が開幕します。
中国地区
中国地区では、広島が開幕します。
九州地区
九州では、激戦区の福岡をはじめ、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島が開幕。すでに開幕している沖縄は、2回戦までが終了し、ベスト16が出揃いました。シード校が順当に勝ち上がり、5日には8強をかけた3回戦が予定されています。
今後、全国で続々と開幕し、12日にはすべての地区で開幕する予定です。
高校野球ドットコム編集部