全国高校ラグビー7人制大会2025:48校の熱戦が幕を開ける!初出場校の活躍に期待
2025年全国高校ラグビー7人制大会に出場する48校が決定。初出場校を含む各校の熱い戦いに注目が集まります。

大会概要
2025年7月22日から開催される「全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」に出場する48校が決定しました。この大会は、オリンピックの正式種目でもある7人制ラグビーの強化・普及と優秀選手の発掘を目的としており、今年で12回目を迎えます。
出場校の決定
各都道府県の予選を勝ち抜いた47校に、昨年度優勝校の桐蔭学園(神奈川)を加えた48校が出場権を獲得しました。特に注目されるのは、立命館慶祥(北海道)・山形南(山形)・松韻学園福島(福島)・桐生第一(群馬)・岐阜聖徳学園(岐阜)・長崎北(長崎)の6校が初出場を果たしたことです。
大会の見どころ
大会は7月22日(火)に開幕し、23日(水)に48校が各プール3校ずつ、計16のプールに分かれて総当たりの予選リーグが行われます。24日(木)からは、プール1位同士によるカップ、プール2位同士によるプレート、プール3位同士によるボウルと、各プールの順位ごとに決勝トーナメントを実施。7月25日(金)に今年度の王者が決定します。
注目のチーム
昨年度優勝の桐蔭学園が連覇を目指す中、東福岡(福岡)・報徳学園(兵庫)・東海大大阪仰星(大阪)といった歴代の優勝校も意地を見せます。また、初出場校の活躍も大きな注目を集めています。
出場チーム一覧
- 北海道:立命館慶祥(初出場)
- 青森:青森山田(6大会連続6回目)
- 岩手:黒沢尻北(4大会ぶり5回目)
- 宮城:仙台育英(11大会連続11回目)
- 秋田:秋田工(5大会連続6回目)
- 山形:山形南(初出場)
- 福島:松韻学園福島(初出場)
- 茨城:茗溪学園(11大会連続11回目)
- 栃木:国学院栃木(9大会連続10回目)
- 群馬:桐生第一(初出場)
- 埼玉:昌平(2大会連続4回目)
- 千葉:流経大柏(11大会連続11回目)
- 東京:早稲田実(5大会連続5回目)
- 神奈川:桐蔭学園(11大会連続11回目、前年度優勝)
- 東海大相模(4大会ぶり2回目)
- 山梨:東海大甲府(3大会ぶり2回目)
- 新潟:開志国際(5大会連続5回目)
- 富山:富山第一(6大会連続6回目)
- 石川:日本航空石川(11大会連続11回目)
- 福井:若狭東(6大会連続8回目)
- 長野:飯田(5大会ぶり6回目)
- 岐阜:岐阜聖徳学園(初出場)
- 静岡:東海大静岡翔洋(3大会ぶり3回目)
- 愛知:中部大春日丘(4大会連続6回目)
- 三重:朝明(3大会ぶり8回目)
- 滋賀:光泉カトリック(4大会連続8回目)
- 京都:京都工学院(4大会連続6回目)
- 大阪:東海大大阪仰星(3大会ぶり9回目)
- 兵庫:報徳学園(11大会連続11回目)
- 奈良:天理(2大会ぶり4回目)
- 和歌山:熊野(2大会ぶり2回目)
- 鳥取:倉吉東(3大会連続4回目)
- 島根:石見智翠館(11大会連続11回目)
- 岡山:倉敷(5大会連続5回目)
- 広島:尾道(11大会連続11回目)
- 山口:高川学園(3大会連続3回目)
- 徳島:城東(8大会連続8回目)
- 香川:高松北(3大会連続7回目)
- 愛媛:松山聖陵(5大会連続8回目)
- 高知:土佐塾(3大会ぶり7回目)
- 福岡:東福岡(11大会連続11回目)
- 佐賀:早稲田佐賀(2大会連続2回目)
- 長崎:長崎北(初出場)
- 熊本:熊本工(2大会連続3回目)
- 大分:大分東明(4大会連続8回目)
- 宮崎:高鍋(11大会連続11回目)
- 鹿児島:鹿児島実(5大会連続9回目)
- 沖縄:名護(2大会ぶり7回目)
結び
桐蔭学園が連覇を達成するのか、それとも新たな王者が誕生するのか。高校生たちの熱い戦いにぜひご注目ください。