西岡良仁、ウィンストン・セーラム・オープンで元世界10位と激突!全米OP前哨戦での復活なるか
西岡良仁がウィンストン・セーラム・オープンで元世界ランク10位のカレノ=ブスタと対戦。全米オープン前哨戦での調子向上に注目が集まる。

ウィンストン・セーラム・オープンが17日に開幕し、男子テニスの注目が一気に高まっています。日本時間16日に発表されたシングルスの組合せによると、世界ランク130位の西岡良仁は1回戦で同93位のP・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦することが決まりました。
西岡良仁にとって、この大会は9年ぶり2度目の出場となります。初出場となった2016年は予選を突破し本選入りを果たしましたが、初戦で敗退しています。今回の対戦相手であるカレノ=ブスタは元世界ランク10位の強豪で、両者は2018年8月のロジャーズ・カップ1回戦で1度顔を合わせていますが、その際は西岡の途中棄権によりカレノ=ブスタが勝利しています。
今シーズン、西岡は肩や腰の負傷の影響もあり、3月以降の公式戦で1勝11敗と苦戦を強いられています。しかし、24日に開幕する全米オープンの前哨戦となる今大会で、どこまで調子を上げられるかが注目されています。
注目ポイント
- 西岡良仁の復活なるか?
- カレノ=ブスタとの再戦
- 全米オープン前哨戦での調子向上
今大会の結果が、今シーズンの西岡の行方を左右する重要な試合となるでしょう。ファンにとっては見逃せない一戦です。