日本カーリング選手団、冬季アジア大会に向けた結団式を開催
日本カーリング選手団が冬季アジア大会に向け、結団式を東京都内で開催。選手たちの決意を紹介します。

日本カーリング選手団は、2025年2月4日、東京都内のホテルで冬季アジア大会に向けた結団式を盛大に行いました。式では、カーリング男子の旗手を務める渡辺陽紀選手(中大)が団旗を受け取り、次のように述べました。
「自覚と責任を持って大会に臨み、日々の努力の成果を存分に発揮する。」
この言葉には、選手たちの強い意志が込められています。大会は中国のハルビンで7日に開幕し、日本選手団はその舞台でひときわ輝くことを目指しています。
原田雅彦団長は、1年後に迫るミラノ・コルティナ冬季五輪を見据え、「来年につなげられるよう取り組む」と意気込みを語りました。一方、フィギュアスケート男子の佐藤駿選手(エームサービス)は、他競技の選手たちとの対戦が滅多にないため、より一層結果を出したいという気持ちが強くなったと述べています。
この結団式には、選手151人を含む228人が参加し、その熱気は会場を包み込みました。本隊は5日に中国に向けて出発します。日本カーリング選手団の活躍に期待が高まります!
次に読むべきもの
日本代表ロコ・ソラーレが延長戦でミリ単位の決定的ドローショットを決め今季初勝利。スキップ藤澤五月が勝利への軌跡と「計測勝ち」の秘話を激白。熱戦の全8エンドを徹底リポート。
五輪 2 大会連続メダルのロコ・ソラーレが 1 次リーグ最終戦に臨み、3-6 でハッセルボリが率いるスウェーデンに敗れた。1 勝 4 敗となり、1 次リーグ敗退となった。
カーリングの今季最終戦「プレイヤーズチャンピオンシップ」で、初戦を落としたロコ・ソラーレは日本勢対決に敗戦し連敗スタートとなった。
カーリングの今季最終戦「プレイヤーズチャンピオンシップ」で、ロコ・ソラーレの鈴木夕湖が絶妙タイミングで「半分ちょい見えてる」と回答し、ファンを爆笑させた。
カーリングの江陵招待 2025 で、フォルティウスがロコ・ソラーレに逆転勝利し、世界選手権へ勢いをつけました。
ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック開幕まで1年となった 3 月 6 日、P・UNITED がイベントを開催。カーリング、車いすカーリング、パラ馬術、パラフェンシング、総合馬術などの選手、元選手が登壇し、パラと五輪競技の協働についてトークセッションが行われた。
江陵招待準決勝で、ロコ・ソラーレがフォルティウスに逆転負けしました。9月に行われるミラノ五輪代表決定戦“前哨戦”で苦杯を飲みました。
P.UNITED は、パラスポーツの 9 競技団体が共同で行うプロジェクトで、健常者と障害者がともに過ごせる社会作りを目指しています。