新たな挑戦!ニールセン監督が導くなでしこジャパンの初陣
新監督ニルス・ニールセンが取り組むなでしこジャパンの初選出とトーナメントへの期待を紹介します。

ニールセン監督、なでしこジャパンの新たな章をスタート
デンマーク出身の新監督ニルス・ニールセン氏(53)が、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の初陣に臨むことが明らかになりました。5日に発表された代表メンバーは、11年ドイツW杯優勝メンバーのDF熊谷選手をはじめとする常連選手で固められ、初選出者はありませんでした。
この初陣となる「シービリーブス杯」は日本時間21日に開幕し、ニールセン監督は「非常に楽しみにしているトーナメントが始まる」と、期待を寄せています。
代表選手23人の選考についてニールセン監督は、選手の状態が上がる時間が限られていることを考慮し、「シーズン途中で所属チームで先発出場している選手や国際経験豊かな選手を選んだ」と説明しています。特に、東京五輪以来の復帰となるMF籾木結花選手(28)は、注目の存在となるでしょう。
この大会では、3戦目に世界ランク1位の米国との雪辱戦が待っており、12年から続く金メダルチームへの挑戦を果たすことが期待されています。「手ごわい相手なので楽しみ」と語るニールセン監督のもと、なでしこジャパンは新たな歴史を築くための第一歩を踏み出そうとしています。
わくわくする状況の中で、ニールセン監督がどのようにチームを導くのか、今後の展開に目が離せません。
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