巨人・田中将大、自制心で久保コーチと阿部監督を称賛される
巨人・田中将大投手が移籍後初のライブ BP に登板し、打者 8 人に対し、2 安打 1 三振 1 四球と好成績を収めました。

巨人・田中将大、自制心で久保コーチと阿部監督を称賛される
プロ野球・巨人春季キャンプ第 4 クール 3 日目(17 日、沖縄)、田中将大投手が移籍後初のライブ BP に登板し、打者 8 人に対し、2 安打 1 三振 1 四球としました。
この日の最速は 143 キロ。宮崎からマンツーマンで指導してきた久保康生コーチは「(投げた後の)収まりがまだおとなしい。あそこがどれだけ躍動感出てくるか」と語り、「あとは一瞬の強さというか、連動した強さ。そこが必要です、絶対必要です」と力説しました。
そして、この登板で久保コーチをうならせたのは、田中投手の「自制」の力。
「投げ始めると、ダーンと行ってしまうと言うか・・・(自分のペースを)守ったというか、しっかりやってきた」と一言。阿部慎之助監督も同じく「バッターが立ったら、力いっぱい投げたくなるところを、きちんと自分でコントロールして意識をして、やっていたところが見えた。そこはすごく収穫があったんじゃないかなと思います」と称賛しました。
久保コーチはこの後の沖縄キャンプでは切れを出すといった作業に行けたら、と順調な調整ぶりに笑顔を見せていました。
次に読むべきもの
巨人の主力外野手キャベッジが12日の広島戦で交錯事故により左手親指と肩を強打。14日に精密検査を実施へ。阿部監督が負傷状況に懸念を示し、今後の戦線離脱リスクが浮上。
巨人軍のレジェンド・坂本勇人が2025シーズンでも続く深刻な打撃不振に苦悩。球界OBが指摘するスイングメカニズムの課題と、阿部監督が継続起用する背景を多角的に分析。36歳の名選手が再起をかける攻防に迫る。
プロ野球パ・リーグの順位表と 13 日の試合結果。オリックスが最速 10 勝、西武が連勝で同率 4 位に浮上。楽天は本拠地で 6 連敗。
DeNA の三浦監督は現役時代から「雨男」として知られ、今季は早くも 3 度目の雨天中止となった。しかし、三浦監督は「気にしない」と切り替える重要性を強調し、難しい調整もプロとして対応すると語った。