28 年ロサンゼルス五輪、実施種目決定 サッカー出場枠変更、卓球など混合団体戦追加
28 年ロサンゼルス五輪の実施種目が決定しました。サッカー出場枠が変更され、卓球などで男女混合団体戦が追加されます。

28 年ロサンゼルス五輪、実施種目決定
国際オリンピック委員会(IOC)は 9 日、スイス・ローザンヌで理事会を開き、28 年ロサンゼルス五輪の実施種目などについて協議しました。
サッカーは昨夏のパリ五輪で男子 16 カ国、女子 12 カ国だった出場枠が、男子 12、女子 16 に変更となることが決まりました。
その他の競技では新たな実施種目が決定されました。競泳ではこれまで自由形のみが行われてきた 50 メートル種目に、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎの 3 泳法が加わり、全 4 泳法で実施されることになりました。陸上ではパリ五輪で初めて行われた男女混合 1600 メートルリレーに加え、男女混合 400 メートルリレーも行われることになりました。
21 年東京五輪から実施されているスポーツクライミングは、ロス五輪ではスピード、リード、ボルダーの各 3 種目がそれぞれ単種目で行われることになりました。東京五輪では 3 種目を合わせた「複合」、パリ五輪ではスピードと複合(ボルダーとリード)の 2 種目で行われていました。
また卓球、体操、ゴルフでも男女混合団体戦が加わることが決まりました。
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