【卓球】伊藤美誠&早田ひな、ロサンゼルス五輪に向けて“みまひな”再結成へ熱い意欲
伊藤美誠と早田ひながロサンゼルス五輪に向けて“みまひな”再結成を目指し、熱い意欲を見せています。

卓球の世界選手権個人戦女子シングルスで銅メダルを獲得した伊藤美誠(24=スターツ)が、同い年の早田ひな(24=日本生命)とのダブルス再結成に向けて意欲を見せた。
伊藤は、開催地カタール・ドーハから帰国後、千葉・成田市内で記者会見を行い、「これからは女子ダブルスを再開してみたり、新しい挑戦をしていきたいと考えています」と語った。
伊藤と早田は、2023年まで全日本選手権で史上初の5連覇を達成。日本を代表するペアとして君臨してきた。早田は、「美誠とダブルスを組んでいる時は結果をあまり求めていないというか。もちろん勝ちたいけれど『卓球って楽しいんだな』と思える」と明かし、2人ともダブルスが好きであることを強調した。
2028年ロサンゼルス五輪では、新たに女子ダブルスが実施される予定だ。早田は、「この左手の状況なので、パッとダブルスを組んでも、今までと同じようにできるのは最初の方は少ないかなと思います。それでも『ひなと組みたい!』という熱がすごすぎて」と笑わせ、「美誠なら、それも受け入れてくれるかな」と語った。
2人は、ロサンゼルス五輪に向けて新たな挑戦を続けていく意欲を示しており、今後の活躍が期待される。