大谷翔平所属のドジャース、選手も急失速にゲンナリ!? 米メディア「あと 148 試合…」
ドジャースは開幕から 8 連勝と好スタートを切ったが、その後は 6 試合で 2 勝 4 敗と急失速。選手たちは急激な落差にゲンナリした面もあったようだ。

大谷翔平所属のドジャース、選手も急失速にゲンナリ!? 米メディア「あと 148 試合…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕から 8 連勝と好スタートを切った。一方、その後は 9 日(日本時間 10 日)までの 6 試合で 2 勝 4 敗と急失速しているが、キケ・ヘルナンデス内野手は急激な落差にゲンナリした面もあったようだ。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
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ドジャースは 8 連勝で臨んだフィラデルフィア・フィリーズとのビジター 3 連戦を 1 勝 2 敗で負け越すと、同じくビジターのワシントン・ナショナルズ戦も連敗。9 日の試合は勝利したものの、スコアは 6-5 と僅差だった。
同サイトは「5 連戦で 4 敗を喫した問題は、シーズンのこの時期としてはそれほど珍しいことではない。しかし、ドジャースは開幕から 8 連勝と好調だったため、そこから抜け出すのは至難の業だった」としつつ、「1 週間で 4 敗もすると、まるで世界の終わりだというような気分になる。でも結局のところ、あと 148 試合ある。いつかは(ひどい)野球をやると思っていたけど、今週はまさにその週だと思った」というヘルナンデスのコメントを伝えた。
シーズンではどのチームにも好調な時期、不調な時期が訪れるが、ヘルナンデスは後者が早いタイミングで訪れたと考えることで気持ちを切り替えているようだ。
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