広島カープ、開幕好調!先発投手陣の安定感がチームを牽引
広島カープが開幕から好調を維持。先発投手陣の安定感がチームの勝利に大きく貢献しています。

広島カープの開幕好調
広島カープは2025年シーズンの開幕から好調を維持し、セ・リーグ首位をキープしています。特に注目すべきは、先発投手陣の安定感です。新井貴浩監督の下、チームは投打ともにバランスの取れたプレーを展開しています。
先発投手陣の活躍
13日の巨人戦では、先発投手の森が6回5安打1失点の好投を見せました。中軸打者の小園、末包、ファビアンも計7安打、3打点と活躍し、チームは5-3で勝利しました。この勝利により、広島は同一カード3連勝を達成し、今季2度目のスイープを決めました。
先発投手陣の充実
今シーズン、広島の先発投手陣は森下、床田、森、ドミンゲス、大瀬良、玉村の6人でスタート。全員が全試合で責任投球回の5回以上を投げ、先発としての役割を果たしています。特に、昨オフにオリックスへFA移籍した九里亜蓮投手の穴を埋めることが懸念されていましたが、現状ではその懸念は解消されています。
次代の主戦投手の台頭
高卒6年目の玉村や3戦3勝の森など、次代の主戦投手の期待を背負うメンバーの台頭が、九里の穴埋めに大きく貢献しています。菊地原投手コーチも「みんながキャンプから『そこをつかみ取ってやる』という気持ちで頑張ってくれている」とコメントしています。
今後の展望
広島カープは5試合の週が2週間続く予定で、すでに玉村を抹消するなど、余力すらある状態です。新井貴浩監督の下、「九里の穴」はもはや〝死語〟になりつつあります。今後の活躍が期待されます。