三笘薫の伝説的ゴール「空中ダブルタッチ弾」が再び脚光を浴びる
三笘薫がリバプール戦で日本人初のプレミア2桁得点を達成し、2年前の伝説的ゴール「空中ダブルタッチ弾」が再び注目を集めています。

2025年5月19日、イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫が、リバプール戦で今季10得点目を挙げました。この試合で三笘は後半20分から途中出場し、投入からわずか4分後の24分に、FWダニー・ウェルベックのシュートをGKが弾いたボールを左足ボレーで決め、日本人初のプレミア2桁得点を達成しました。さらに後半40分には自身のパスが起点となり、MFジャック・ヒンシェルウッドが勝ち越しゴールを決め、ブライトンは3-2でリバプールを下しました。
三笘の活躍により、2年前の2023年1月29日に行われたFA杯4回戦での「空中ダブルタッチ弾」が再び注目を集めています。このゴールは、1-1の後半アディショナルタイムに、左サイドからのクロスを右足で浮かせてトラップし、右足でシュートを打つと見せかけて軽くタッチし、相手DFを交わして右足アウトサイドでボレーを決めたもので、当時大きな称賛を浴びました。
SNSではこのゴールに対して「いつ見てもこれはすごい」「リバプールキラーすぎる」「空中ダブルタッチボレーといい、リバプールにめっちゃ強いな」といったコメントが寄せられ、三笘の卓越した技術とリバプール戦での強さが再認識されています。