【リーグワン】東京ベイの若手成長が光る!立川理道が語る来季への期待
東京ベイの立川理道が、若手選手の成長と来季への期待を語る。リーグワン決勝での奮闘と未来への展望。

東京ベイの奮闘と立川理道の活躍
2025年6月1日、国立競技場で行われたNTTジャパンラグビーリーグワン1部プレーオフ決勝。東京ベイはBL東京に13-18で敗れ、2季ぶりの優勝を逃しました。しかし、昨季6位からプレーオフに進出した東京ベイの成長は目覚ましいものでした。
立川理道のトライとチームのディフェンス
後半32分、前回優勝時の主将だった立川理道がチーム初のトライを決め、SOバーナード・フォーリーのコンバージョンも成功し、5点差に迫りました。BL東京の鉄壁のディフェンスに苦しみながらも、東京ベイは今季全20試合で最少の18得点に抑えるなど、強力なディフェンス力を発揮しました。
立川理道の感想と若手の成長
立川は試合後、「試合の大半が向こうのペースだった。この点差でよく収まっていたな」と率直な感想を述べました。また、今季主将の立場を外れたことで、後輩たちの成長を改めて実感したと語りました。「みんなの前で話す機会が減った分、全体を見渡せるようになった。若手の発言も多くなってきた」と、チームの調和と若手の成長に期待を寄せました。
来季への期待
立川は、「こういう経験ができたので、来季へ凄く良い財産になった」と総括。大卒2年目の為房慶次朗や江良颯にとって初めてのプレーオフ出場は、貴重な経験となったと評価しました。「経験をしてさらに良い選手になってほしい」と、若手のさらなる成長を期待しています。
未来への展望
東京ベイは今季の経験を糧に、来季さらなる飛躍を目指します。立川理道を中心としたチームの調和と若手の成長が、来季のリーグワンでの活躍を約束するでしょう。