【ラグビー・リーグワン2024-25】BL東京リーチ・マイケル主将が連覇達成と個人タイトル3冠を獲得
BL東京のリーチ・マイケル主将がリーグワン2024-25シーズンで連覇を達成し、個人タイトル3冠を獲得。彼の努力とチームへの貢献に注目。

連覇達成と個人タイトル3冠
BL東京のリーチ・マイケル主将(36)は、リーグワン2024-25シーズンで2連覇を果たし、個人タイトル3冠を獲得しました。彼は「一夜明けて、やっと連覇した実感が湧いてきた。本当にうれしい」と安どの表情を浮かべました。
シーズン中の努力
リーチ主将は、シーズンを通してプレッシャーが掛かっていたと語りました。彼は、全体練習前に20本の生タックル、全体練習後にタックルフィットネスを毎日こなしてきたといいます。「僕ができるのはタックルをたくさん決めて貢献すること。選手に選ばれるのが一番うれしい」と特にゴールデンショルダーの初受賞を喜びました。
チームの活躍
前夜はテレビの出演などをこなし、チームの祝勝会に合流したのは深夜1時過ぎでした。少しだけ飲んで2時には解散したというが、「明日は(東芝の)社長報告に行く。今日は飲めない」と苦笑い。7日には拠点の東京都府中市で優勝報告会が開かれるなど、祝勝イベント続きでしばらくは多忙を極める様子でした。
未来への展望
リーグワンで26~27年シーズンから導入される新たな出場カテゴリの話題を振られると、「世界一のリーグにしたいのは(思いが)一緒。僕は代表が世界で戦えるようにしたい」と語りました。
チーム内の若手起用
リーチ主将は、チーム内の若手起用や、右手を骨折しながら前日の決勝に強行出場して活躍したSOモウンガなどの話題にも応じました。