長嶋茂雄氏の偉大な遺産:立教大学野球部OBOG会の追悼文
立教大学野球部OBOG会が長嶋茂雄氏の逝去に際し、彼の偉大な功績と熱い思いを追悼。

2025年6月3日、立教大学野球部OBOG会は、長嶋茂雄氏の逝去に際し、深い哀悼の意を表しました。長嶋氏は「ミスタープロ野球」として日本中に夢と希望を届け、立教大学野球部の歴史と伝統の中にその偉大な功績を残しました。
長嶋茂雄氏の功績
長嶋氏は立教大学野球部のOBとして、多くの後輩たちに大きな影響を与えました。彼の言葉は、立教の学生たちにとって人生の指針となり、社会に出てからも自らを鍛え、表現し続けることを教えました。
立教大学野球部の思い出
2017年春季リーグ戦と第66回全日本大学野球選手権大会を最後に、長嶋氏に優勝の報告を届けることは叶いませんでしたが、その栄光を再び見るために活動を続けてきました。昨年2024年5月11日、立教大学創立150周年を記念した「長嶋茂雄氏顕彰モニュメント」の設置と記念植樹に際し、長嶋氏の姿を拝見することができなかったことも心残りです。
長嶋氏からのメッセージ
「自分のもっているもの、そのすべてを出し切ったら悔いのない一生になるはずです。そのために社会に出たら自分をどう表現したらいいのか。僕はそれを学ぶのが学生生活だと思います。自分を甘やかさないで何事にも積極的に取り組んで社会に出たら示すものをたくさん蓄えてください。」
この言葉は、立教の後輩たちに託された長嶋氏からのメッセージであり、OBOG一人ひとりの人生の指針です。これからもその教えを胸に、社会の中で自らを鍛え、表現し続けていきます。
長嶋先輩、本当にありがとうございました。どうか安らかにお眠りください。