ジャイアンツ・李政厚が逆転の三塁打で大谷翔平と並ぶ!父の日にも輝く活躍
ジャイアンツの李政厚が逆転の三塁打を放ち、大谷翔平と並んでリーグ2位に。父の日にも輝く活躍を紹介。

ジャイアンツの李政厚が逆転の三塁打を放つ
2025年6月15日、ロサンゼルスでのドジャース戦で、ジャイアンツの李政厚(イ・ジョンフ)外野手が逆転の三塁打を放ち、チームを勝利に導きました。
4回の逆転劇
2点を追う4回、コスの適時打で1点を返した後、2死一、二塁の状況で李政厚が打席に立ちました。相手先発・メイの4球目、真ん中付近のシンカーを捉えると、打球は一塁手・フリーマンのグラブをすり抜け右翼線へ。2者生還で逆転に成功し、自身も俊足を飛ばして適時三塁打としました。
シーズン5本目の三塁打
これでシーズン5本目の三塁打となり、ドジャースの大谷翔平と並んでリーグ2位に浮上しました。トップはダイヤモンドバックスのキャロルで8本です。
父の日にも輝く活躍
現地15日は「父の日」で、李政厚は青いバットで打席に入り、快音を響かせました。父は元中日の李鍾範(イ・ジョンボム)さんで、父が中日でプレーしていた影響で自身は名古屋市で生まれました。
今後の活躍に期待
李政厚は6年総額1億1300万ドル(当時約188億5000万円)の大型契約を結び、昨季ジャイアンツに加入しました。今後の活躍に大いに期待がかかります。