ゲルンの活躍と契約継続

B1リーグの大阪エヴェッサは、2025年6月17日、ヴォーディミル・ゲルンとの2025-26シーズンの選手契約継続に合意したことを発表しました。ゲルンは今シーズン、移籍1年目から主軸として活躍し、チームに大きく貢献しました。

今シーズンの成績

ゲルンは、208cm、113kgのパワーフォワード兼センターとして、B1リーグ戦59試合に出場。1試合平均12.1得点、チーム最多となる8.5リバウンドを記録し、インサイドでの存在感を発揮しました。特に、滋賀戦では24得点を挙げるなど、重要な試合でその実力を示しました。

ゲルンのコメント

今回の契約発表に際し、ゲルンはクラブを通じて次のようにコメントしました。

「また大阪に戻り、皆さんと共に毎試合DOG FIGHTできることがとても楽しみです！舞洲で皆さんに会うのが待ちきれないです！そして、皆さんが素晴らしい夏を過ごしていることを願っています」

今後の期待

ウクライナ代表としての実績も持つゲルンは、スペインでのキャリアを経て、2023-24シーズンからBリーグに参戦。今シーズンの活躍を踏まえ、来シーズンもチームの中心としてさらなる活躍が期待されています。

関連映像

ゲルンが24得点を挙げた滋賀戦のプレーハイライト映像

大阪エヴェッサのファンにとって、ゲルンの継続契約は大きなニュースであり、来シーズンの戦いに期待が高まります。