【巨人軍捕手陣の圧巻!】侍ジャパン経験者3人が織りなす鉄壁の守備で3連戦完封勝利
巨人軍がDeNA戦で3連戦完封勝利を達成!侍ジャパン経験者の甲斐拓也、岸田行倫、小林誠司が鉄壁の守備でチームを牽引。監督の絶賛とチームの新記録に迫る。

歴史的勝利を支えた捕手トリオ
2025年6月29日 東京ドーム - 読売ジャイアンツがDeNAベイスターズを1-0で下し、3連戦を完封勝利で締めくくる金字塔を打ち立てた。今季4度目となる同一カード3連勝は、侍ジャパン経験者3捕手の圧倒的なリードが光った。
守備の要が生み出す連鎖
- 甲斐拓也(32):初戦4-0勝利で牽引
- 岸田行倫(28):第2戦5-0勝利で存在感
- 小林誠司(36):決戦の0封劇で締め
30イニング連続無失点という驚異的な記録は、4捕手制(大城卓三含む)という戦略的成功を物語る。1989年以来36年ぶりのDeNA戦完封3連勝は、まさに「守備で勝つ野球」の真髄を示す結果となった。
阿部監督が語る勝利の方程式
「3人とも日本代表のユニフォームを着た実績者。それぞれが持ち場で最高のパフォーマンスを発揮したことが連勝の原動力」
現役時代に強打捕手として活躍した阿部慎之助監督(46)は、ベテラン小林の好リードに加え、若手岸田の成長を特に評価。捕手陣の層の厚さが、投手陣の調子を最大限に引き出す好循環を生んでいる。
数字で見る巨人軍の快進撃
- 5年ぶりの3連戦完封勝利
- 2020年以来の東京ドーム3連勝
- 対DeNA戦36年ぶりの快挙
今後の展望
この勝利で貯金2となった巨人軍は、捕手陣の好調を武器に首位争いを加速。侍ジャパン経験者の知恵と若手のエネルギーが融合する新時代の守備野球に、セ・リーグ各球団の警戒感が高まっている。