侍ジャパン・井端監督がDeNAと中日戦を視察、WBCに向けての戦略を確認
侍ジャパンの井端弘和監督がDeNAと中日戦を視察し、松山や金丸、山本らのパフォーマンスを評価。WBCに向けた戦略を確認しました。

2025年7月3日、侍ジャパンの井端弘和監督がDeNAと中日ドラゴンズの試合前練習を視察しました。視察中、井端監督はDeNAの牧や山本、中日の松山や高橋宏らとコミュニケーションを取り、両チームの監督と今後のスケジュールやWBCに向けての戦略を確認しました。
視察後、井端監督は取材に応じ、リーグトップの28セーブをあげている中日の松山について「シーズンに入って完璧に抑えている」と高く評価しました。また、中日のドラフト1位左腕の金丸についても「おとといのピッチング(1日のDeNA戦で7回5安打3失点)も序盤くらい(が不調)であとは本来のボールを投げていましたよね。代表に入りそうだと思って大学生の時から呼んでますので。候補の1人です」と語り、その潜在能力に期待を示しました。
さらに、DeNAの山本についても「昨年は素晴らしかった。期待しています」と述べ、昨シーズンの活躍を称えました。井端監督は、WBCに向けてのチーム構築において、これらの選手たちが重要な役割を果たすことを期待しているようです。
今後の侍ジャパンの動向に注目が集まります。