西武・渡部聖の決勝打で開幕7連勝!モイネロを打ち破る
西武ライオンズの渡部聖がモイネロを打ち破り、開幕7連勝を達成。決勝点となる中前適時打でチームを勝利に導いた。

8回1死二塁、渡部聖が決勝打を放つ
西武ライオンズの渡部聖が、8回1死二塁の場面でモイネロの123キロカーブを捉え、決勝点となる中前適時打を放ちました。この一打で、西武は開幕から無傷の7連勝を達成しました。
渡部聖の決断力
渡部は、「狙っていたボールが真ん中の甘いところに来たので、もうこれは行くしかないと」と語りました。一瞬の判断でスイングを決め、リスクを承知で打ちにいった結果、見事にボールを捉えました。
チームの連敗をストップ
西武はこの勝利で、3連敗をストップ。交流戦明けは6戦で2勝4敗と苦戦していましたが、首位オリックスとのゲーム差4の4位とCS進出圏内に食らいついています。
渡部聖の復活が鍵
左足首捻挫から6月27日の日本ハム戦で1軍に復帰して以来、渡部は24打数3安打と苦しい状況でしたが、この決勝打でチームの上昇に大きく貢献しました。
今後の展望
渡部は「調子が良かろうが悪かろうが、勝負の場面で仕事ができることにこだわっていきたい」と意気込みを語りました。チームのさらなる躍進に向けて、渡部の活躍が期待されます。