侍ジャパン大学代表が村上宗隆のフリー打撃に感動!神宮球場で飛距離に驚愕
侍ジャパン大学代表がヤクルトの村上宗隆のフリー打撃を見学し、その飛距離に驚きの声を上げた。神宮球場での特別な瞬間をレポート。

2025年7月4日、神宮球場で行われた侍ジャパン大学代表対ヤクルト2軍の試合前、ヤクルトの主砲・村上宗隆内野手(25)のフリー打撃が注目を集めました。上半身のコンディション不良でファーム調整中の村上選手が、試合前の練習でフリー打撃を行い、その様子を大学代表選手たちが熱心に見学しました。
村上選手の打撃は、力強さと正確さを兼ね備えており、打球が飛ぶたびに選手たちから感嘆の声が上がりました。特に、春の東京6大学リーグで3冠王に輝いた立大の山形球道外野手(4年=興南)は、「あんまり力を入れていないようなのに、びっくりするぐらい飛んでいた。普段から神宮を使っているので、なおさら違いを感じました」と興奮交じりに語りました。
この光景は、2023年WBCで大谷翔平投手(30)のフリー打撃にプロ選手たちが釘付けになったシーンを彷彿とさせるものでした。村上選手の打撃は、その技術とパワーを存分に発揮し、大学代表選手たちに大きな刺激を与えたことでしょう。
神宮球場でのこの特別な瞬間は、今後の大学野球代表の成長にも大きな影響を与えること間違いなしです。村上選手の活躍に期待が高まります。