四国ILジュニアの新たな挑戦:NPBジュニアトーナメント2025に向けたセレクション開催
四国ILジュニアがNPBジュニアトーナメント2025に向けてセレクションを開催。昨年の快進撃を再現し、さらなる上位を目指す。

四国ILジュニアの新たな挑戦
独立リーグの四国アイランドリーグplusは、2025年12月26日から29日にかけて開催される「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」に出場する「四国アイランドリーグ(IL)plusジュニアチーム」の選手を募集しています。対象は四国4県の小学5・6年生で、セレクションは8月と9月に実施されます。
セレクションの詳細
参加希望者は8月13日までに、同リーグ公式ホームページから応募フォームへ申し込みが必要です。1次セレクションは8月23日に愛媛・松山中央公園で実施され、50m走、垂直飛び、ティー打撃(打球速度測定)、ブルペン(投球スピード測定)、キャッチボール、ボール回しなどが行われます。23日に参加できない選手を対象に、8月17日に高知、8月31日に徳島のサブ会場でも実施されます(定員あり)。
30~40人に絞り込んでの2次セレクションは9月14日、愛媛のビバ・スポルティア西条で行い、実戦形式や肩肘診断などを経て、本戦に挑む16人を決定します。
昨年の快進撃
四国ILジュニアは、招待チームとして初出場した昨年大会で、優勝候補の東京ヤクルトジュニアを破るなどの快進撃でベスト4入りを果たしました。正式チームとして参加する今大会ではさらに上位を目指します。
監督の継続
監督は昨年に引き続き、徳島インディゴソックス・アカデミーコーチの駒居鉄平氏(元日本ハム)が務めます。駒居氏の指導のもと、チームはさらなる成長を遂げることが期待されています。
今後の展望
四国ILジュニアは、昨年の実績を糧に、今年もNPBジュニアトーナメントで輝かしい成績を残すことを目指しています。セレクションを通じて選ばれた選手たちは、駒居監督の指導を受け、チームの一員として活躍することが期待されます。