英愛最強ライオンズvs復活ワラビーズ!テストマッチ第1戦ブリスベン熱狂の行方
4年に1度の英愛連合チーム・ライオンズがオーストラリア遠征で5連勝の勢い!ワラビーズとの頂上決戦を前に、圧倒的スクラム戦術と攻守の進化を徹底分析。7月19日ブリスベン開幕戦に注目!

圧巻の5連勝で臨むライオンズの戦力
48-0の歴史的大勝を飾った先週のオーストラリア&ニュージーランド連合戦では、LOタイグ・バーン主将率いるFW陣が相手スクラムを完全封殺。バーンは「失点ゼロこそ最大の勲章」と勝利の質を強調した。
進化する攻守の連係プレー
- セットピースの圧倒的安定性:今遠征で平均92%のラインアウト成功率を記録
- 3次元攻撃の深化:イングランド代表マーカス・スミスのパス精度とアイルランド代表ヒューギーの突破力が融合
- ディフェンスシステム:前回大会比でタックル成功率が8%向上(87%→95%)
ワラビーズ逆襲のカギ
オーストラリア代表デイヴ・レニーHCは「スクラムの再構築が最優先課題」と表明。地元メディアは『ライオンズのFWパワーに対抗するには、プロップのマイケル・フーパー起用が不可欠』と指摘する。
注目選手比較
ポジション | ライオンズ | ワラビーズ |
---|---|---|
フッカー | ジャミー・ジョージ(92%ラインアウト成功) | デビッド・ポレッキ(国際戦50試合) |
スタンドオフ | フィン・ラッセル(今季平均キック成功率89%) | クエイド・クーパー(トライ決定率32%) |
歴史的データが示す激戦
過去10回の対戦でライオンズ6勝4敗。前回2013年大会では2-1でワラビーズが勝利するも、ブリスベンでの開催成績はライオンズ3勝1敗と有利な統計が。
専門家予想
元オーストラリア代表ジョージ・グレーガン氏は「ライオンズのFW優位性が勝敗を分ける」と分析。現地ブックメーカーのオッズはライオンズ1.65倍、ワラビーズ2.20倍とややライオンズ有利。
▶︎ 試合詳細
日時:7月19日(土)19:45現地時間
会場:ブリスベン・サンコープ・スタジアム(52,500人収容)
中継:J SPORTSにて完全生放送