阪神・佐藤輝明、侍ジャパン井端監督の期待に応える今季初アーチ!
阪神・佐藤輝明内野手が侍ジャパンの井端監督から長打力を期待されており、今季初アーチを放った。

阪神・佐藤輝明内野手(25)が 9 日、沖縄・宜野座で行われた紅白戦で〝今季初アーチ〟を放った。白組の 3 番として臨んだ 1 回の第 1 打席で南国の虎党を沸かせた。対戦したのは今季から現役ドラフトで巨人から加入した畠世周投手(30)。カウント 1―1 から 4 球ファウルで粘ったあとの 7 球目、150 キロ直球を仕留めた。強振したバットから飛び出した打球は右翼芝生席に到達。近大の先輩との真っ向勝負を力で制した。侍ジャパンの井端監督からは長打力を期待されている。「自分の持ち味は長打力なので、しっかりアピールできれば」。今季にかける意気込みについて「勝ちに直結するようなプレーをいっぱい見せていきたい」と決意を語った虎の大砲。目標とする自身初のシーズン 30 発を実現させれば、2 年ぶりのリーグ優勝にも直結するはずだ。
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