炎鵬が初献血で喜び「人のためになれて嬉しい」
日本相撲協会主催の献血運動に炎鵬が参加。初めての献血経験を語り、喜びを表した。春場所では幕下復帰が確実。

日本相撲協会主催の献血運動が 2 月 17 日、東京・両国国技館で行われ、炎鵬が参加した。炎鵬は午前中に献血し、「人生で初めての経験です。人のためになれる、いい事をしているなという気分です」と語った。復帰 4 場所目の初場所で 6 勝 1 敗を挙げ、春場所では幕下に戻ることが確実となっている。炎鵬は「稽古はコンスタントにこなしています。少しずつ良くなっている感触はあります」と手応えをつかんでおり、2 月 21 日に大阪入りし、最終調整をして春場所に挑む。
次に読むべきもの
元横綱白鵬こと宮城野親方が退職報道を強く否定。暴力問題による処分後、伊勢ケ浜部屋で再教育を受ける日々を語り、相撲界への意欲を新たにした。
二所ノ関一門が実施する若手十両力士の合同稽古に密着。佐渡ケ嶽親方の指導理念と、新様式稽古が生み出す相撲界の新風を現場の熱気と共に伝える。
元横綱白鵬の宮城野親方が退職報道を強く否定。伊勢ケ浜部屋での後進指導に注力する姿勢を明らかにし、師匠の旭富士親方も全面支持。逆境を成長の糧にした1年間を振り返る。
大関・大の里が千葉市での春巡業で横綱・豊昇龍や琴桜と計12番の稽古を実施。圧力ある相撲で手応えをつかみ、今場所へ向けた調整に弾みをつけた模様を詳細レポート。
大相撲の十両・琴栄峰が、同門のライバルたちと稽古を行い、本場所での対戦に向けて磨きをかけている。
大相撲の春巡業に合流した高安が、夏場所へ向けて強い意欲を示した。春場所で優勝同点の 12 勝を挙げた高安は、三役復帰が確実な夏場所に向けて、「失速しないようにしたい」と語った。
大相撲の宮城野親方が日本相撲協会を退職する意向であると報じられたが、本人はこれを否定した。部屋の再開が見込めない現状について心境を語った。